西部警察PART II 第3話から登場した鳩村刑事のニューマシーン!すでに番組宣伝用ポスターでは公表されていたが、それまで使用していた鈴木自動車工業のGS650Gから突然当時発売されたばかりの「GSX1100S KATANA」の登場は衝撃的だった。
基本はほぼオリジナルだが、舘ひろしのオーダーでブラックのリペイントが「Wild Heart」のオリジナルライダースーツにフィットして、オーダーメイド感をよりアップしていた。
同時に舘がスタッフに注文したのは「全体をもっと短く、シャープに見せたい」という意向で、その意見に即した形での改造が施されている。
一番の改造は、先の「もっと短く」に即したもので、シートレールをカットしてテールカウルを取り払った点。
そのため、シート前後の段差が大きくなり、シート高が下がったため、両膝を大きく開いた鳩村のオリジナルライディングフォームが誕生したものと思われる。
舘自身にとっては100%満足のいくマシンではなかったようだが、随所にこだわりが見られ、鳩村刑事のアクションシーンには欠かせないアイテムのひとつであったのは間違いない。
そして、2014年12月に当時、テレビ画面に流れるカタナを観て心躍らされていた少年が大人になったのを見計らって… TOMYTECが発売した恐ろしいアイテムがコレ(笑)
トミーテックで展開中の『西部警察』シリーズから、年末を飾る超大型商品が登場!
1/6というビッグ・スケールのスズキGSX1100Xカタナです。
劇中では、舘ひろしさん演じる鳩村刑事の愛機として登場。
本製品は番組登場初期の仕様を再現しました。
チェーンの1コマまで別パーツ化するなど、細部までこだわった、完全手作りの限定生産モデルです。
全話入りブルーレイBOXが発売される等、放送開始35周年を控え話題沸騰中の西部警察。
こうしたジャンルのドラマが少なくなった現在、ますます西部警察の世界に焦がれるファンは増えています。
高価格ではありますが、それだけの内容と自負しております。
●ノーマル車と異なるランプ類、シート、リアフェンダーを再現
●エンジンナンバーもリサーチし実車と同じ番号としました
<注意>
●完全限定生産品です。
●本製品は走行はいたしません。(ディスプレイモデル)
●レジン製部品を主に用い、細部に金属パーツを採用。
構造上非常に細かいので、お取り扱いにご注意ください。
ホンモノじゃん!と言うくらいの完成度の高さ
大人買いで購入したこのアイテムも大切に箱に納められていても日の目を見ないのではかわいそう(笑)
という事で、購入してから5年目にしてやっと登場!これを展示する為の特注アクリルケースが届き次第展示ということで。
とりあえず、TOMYTECさんの写真を並べてみました
ね、もはやホンモノでしょう(笑)
私もアクリルケースが届いたら、いつもコレクション撮影してみます!
それまでは、まだ箱の中に…
2010年1月横浜赤レンガ倉庫にて撮影
2015.04.10.a.75612