どうもこのMGC S&W M29 PPC カスタム6.5inchはイマイチ、ピンと来ない… そうなんです。この銃の一番のポイントであるラウンドバレルに入った「MGC CUSTOM GUN WORKS」の白い刻印。
この刻印ご白く無いんです。という事で今回は娘に白いクレヨンを借りて、刻印に墨入れしてみました!
やり方は簡単。刻印の上からクレヨンで溝に入る様に塗っていきます。なるべくなら周りに着かない様に…。後はティッシュで周りのクレヨンを拭き取るだけ。
ほら、やっぱり見栄えが全然ちがう!所々刻印の溝が埋まっていて「O」が欠けてますが、それも撮影の使用感が出ていて良い感じ。
「MGC」の「C」の下にも点が出来ていますが、これは爪楊枝でクレヨンを掘り起こして綺麗になりました。
他の部分も同様に…。
ただこの部分はバレルのところみたいにツルツルした素材では無いのでクレヨンが完全に拭き取れず、残っちゃいました。
でも大丈夫。ティッシュで拭き取れないところは、ウェットティッシュで軽く拭き取ればバッチリ。
ふむふむ、やっぱりいい感じ。
これぞ、刑事ドラマのPPCカスタムだ!
やっぱり、白が入る事でテレビ映りが良くなりますね。
リアルな銃のウンヌンカンヌンはよくわかりませんが(苦笑)
そもそも、こんな銃を日本の刑事が持つわけないし、「MGC」と日本のモデルガンメーカーの名前の刻印が入っているのもおかしい訳で(笑)
折角刻印に白の墨入れをして、このMGC S&W M29 PPC カスタム6.5inchのメイクも完了したので、早速自分のコレクション部屋に戻り撮影開始です!今夜も朝まで撮影会(笑)今回も一眼レフでは無く、iPhoneで撮影してみましょう!
朝方の撮影会はナチュラルハイになり易い(笑)このM29PPCカスタムは西部警察PART IIからの登場なので、やはり赤と黒のツートンカラーが印象的なスカイラインRS3兄弟の中からRS1とのコラボ撮影。
良いですね。そして、西部警察PART IIからガラリと一新されたのはキャストやオープニング曲だけでは無くオキのM29PPCカスタムやハトのコルトパイソンPPCカスタムの登場。そして、真打登場!という事で大門団長のレミントンM31ライアットショットガンも一新!
この大門団長のシンボル的なショットガンには色んなカスタムのタイプが存在していて、それはまた別の機会に特集します。
それにしてもこれらの派手なカスタム銃の登場で明らかに西部警察の雰囲気は一気に華やかになりました。
もはやストーリーよりは派手な爆破、派手なカーアクション、派手なカスタム銃での派手な銃撃戦(笑)東京にあるイチ所轄の刑事たち全員が全国に飛び回り事件を解決する!その間の西部署管内の犯罪はどうするんだ!という事は置いといて(笑)
そんなスーパーエンターテイメントな刑事ドラマが毎週作られていたというのも昭和という良き時代の成せる技だったんではないかと思います。