今回は、山口県のタウン誌「トライアングル」とのコラボ企画「地産地消リレー」から誕生した、美祢市発の期間限定・数量限定コラボ企画のウラ側をちょっとだけ。
こんにちは。「援むすび山口」地産地消プロデューサーのBOSSです。
今回は、山口県のタウン誌「トライアングル」とのコラボ企画「地産地消リレー」から誕生した、美祢市発の期間限定・数量限定コラボ企画のウラ側をちょっとだけ。
地産地消リレーとは？
「地産地消リレー」は、山口県の農林水産物、生産者、観光、特産品、グルメ、ソウルフード、食育・フードロスなど7つのテーマに沿って、その価値を広く伝えるコラボプロジェクトです。
「トライアングル」と「援むすび山口」がタッグを組み、19市町を巡りながら特産品や生産者を取材し、地域の魅力を発信しています。
その中でも、美祢市を特集した今回のプロジェクトでは、ブランド牛「梶岡牛」とパン工房「プチラボベーカリー」のコラボレーションが動き始めています。
地元を代表する名品同士がタッグを組んで、新たな一品を生み出す企画がスタートです。
梶岡牛とプチラボベーカリー、それぞれの魅力
梶岡牛は、美祢市で育まれたこだわりのブランド牛。
美祢の豊かな自然と丹念な飼育方法から生まれる肉は、赤身と脂身の絶妙なバランスが特徴です。芳醇な旨味と柔らかい肉質は、一度食べると忘れられない味わい。全国的にも高い評価を受けています。
一方、プチラボベーカリーは、地元で採れた新鮮な食材を使い、丁寧に焼き上げられたパンが評判のベーカリー。独創的なパン作りには定評があり、素材の味を活かす技術には目を見張るものがあります。地元住民はもちろん、県外からも多くのファンを集めています。
コラボメニューの開発スタート！
梶岡牛の豊かな旨味を引き立てるのは、プチラボベーカリーのパンの力。
今回のメニュー開発では、両者が地元の魅力を最大限に引き出し、新たな価値を創造するために力を合わせています。
開発会議では、梶岡牧場で育てられた牛肉の味をどう活かすか、そしてそれを包むパンの食感や風味をどう作るか、熱い議論が続きました。
試作を重ねるたびに新たなアイデアが生まれ、地元の宝を一皿に昇華するプロセスは、まさに情熱の結晶そのもの。
地産地消リレーが描く未来
このプロジェクトの目的は、美味しいメニューの提供だけではありません。
地元食材に込められた背景やストーリー、そしてそれらが生まれる地域の魅力を再発見し、多くの人に伝えることが最終目標です。
山口県の地域資源を発信し、新たな未来を築く。
「地産地消リレー」が地域に根付く食材と生産者の魅力をつなぎ、次世代へリレーする。そんな想いを込めて、この挑戦を続けています。
完成までの道のりをお楽しみに！
現在、試作段階ですが、完成メニューは期間限定で提供予定です。
そのプロセスや裏話は、随時ブログやSNSで発信していきます。完成した際には、地元の味わいが詰まった特別な一皿を、ぜひ味わってみてください。
引き続き、「援むすび山口」と「トライアングル」の挑戦をお楽しみに！皆さんの応援がプロジェクトをさらに盛り上げてくれます。
山口県の未来を、食でつなぐ。
これからも、地産地消プロデューサーとして全力で取り組んでいきます。次回のアップデートもお見逃しなく！
梶岡牧場「FIRE HILL（ファイアーヒル）」
［住所］山口県美祢市伊佐町河原789
［電話］0837-53-0500
［営業時間］平日11:00～17:00、土・日曜11:00～17:00、17:00～21:00は予約制
［定休日］水・木曜（臨時休業有）
Petit lab Bakery（プチラボベーカリー）
［住所］山口県美祢市大嶺町東分3405-3
［電話］0837-52-9236
［営業時間］11:00〜16:00
［定休日］日曜日・月曜日
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建築とグラフィックとWEBのデザインが出来る会社だから出来ること
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〒751-0822 山口県下関市宝町5-1 電話 083-250-7724
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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは
デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。
アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由
インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。
消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果
「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。
