2024年の締めくくりはサムギョプサル
今日の朝は少し肌寒く、こんな日はやっぱり温かいスープが恋しくなります。
朝食に選んだのは「カルビタン」。牛のあばら骨をじっくり煮込んだスープで、あっさりとした中にもしっかりと深い旨味が詰まっています。
韓国では冬の定番というだけあって、この季節にはピッタリ。これに「オ징어볶음（イカ炒め）」を追加。甘辛いタレが絡んだイカが食欲をそそり、ご飯がついつい進む味です。
そして、待ってましたの「パンチャン（副菜）」。今回もキムチをはじめ、前回とは違うおかずが並び、朝からテンションが一気にアップ！お腹も心も満たされる朝食でした。
夜はSNSグルメで人気のサムギョプサルへ！
夜ごはんは、SNSで話題のサムギョプサル専門店にチャレンジすることに。地下鉄に乗ってお店へ向かうも、どうやら駅を間違えたみたいで……随分と歩きました（笑）。結果的に、この日もかなり運動した気がします。
目的のお店に到着すると、案の定の行列。でも意外と回転が早く、すぐに中へ。店内は活気があって、雰囲気も抜群。
まず、店員さんが「サムギョプサルは三人分？」と聞いてくるので考える間もなくサムギョプサル（三人前）を注文。
他にはキムチチゲ、ビビン冷麺、ケランチム（韓国風茶碗蒸し）を注文
店員さんが手際よく脂の乗った豚バラ肉を特製の鉄板で焼くと、余分な脂が落ちてカリッとした仕上がりに。
これをサンチュやエゴマの葉に包み、味噌やニンニクを加えて一口。
……「うーん、しあわせ！」と思わず声が出る。このシンプルさが一番のごちそうだ。」
キムチチゲの辛さにヒーヒー言いつつも、その向こうにある旨味がクセになるし、冷麺やケランチムもどれもレベルが高い。やっぱり人気店には理由がありますね。
大晦日の夜、2024年の締めくくり
帰り道、また少し迷ってしまい、ホテルに着いたのは23時50分！
どうにかこうにか部屋に戻り、静かに新しい年を迎えることができました。
韓国は旧正月メインだからなのか、日本のような「年末年始ムード」は感じられません。
でも、その分、ゆっくりと今年を振り返る時間が持てました。
2024年も多くの方々に支えていただき、たくさんの挑戦ができた一年でした。
こうして無事に年を越せることに感謝です。
2025年も感謝の気持ちを忘れずに、一つひとつ恩返しのつもりで頑張っていきたいと思います。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします！
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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは
デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。
アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由
インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。
消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果
「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。
