地元の味と温かさにほっこり

韓国ストリートグルメ旅二日目(パンチャン・スンデ・カルビタン・ケランッチム・サムギョプサル・参鶏湯)

今朝は目覚ましも鳴らない、Wi-Fiも繋がらない。だからスマホを見ることもなく、SNSもLINEも気にせず、ただ静かな時間が流れる。

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こんなにぐっすり眠ったのは本当に久しぶり。何も邪魔されないってこんなに贅沢なんだなぁ(苦笑)。よく眠れたおかげで、気持ちもすっきり。

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さぁ、朝ごはんと昼ごはんを兼ねて、昨日の夜に偶然見つけた地元のお店に行ってみよう。観光地のおしゃれなお店も良いけれど、やっぱり地元の人が集う食堂が一番!これぞストリートグルメの醍醐味。

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ランチは「고기명가(コギミョンガ)」で心もお腹も満たされる

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昨日目に留まった「고기명가(コギミョンガ)」。店名の通り「肉の名家」だ。看板に並ぶメニューを見るだけで、肉好きにはたまらないラインナップ。お店の看板を見ると、ずらりと並ぶ美味しそうな肉料理の名前に目が奪われる。

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「冷三겹살(冷삼겹살)」と書かれた冷えた三枚肉や、「동태찌개(トンテチゲ)」(韓国風タラ鍋)、「항정살(ハンジョンサル)」(豚トロ肉)、「부채살(ブチェサル)」(肩ロース肉)など、多彩なラインナップ。見ただけでお腹が鳴る(笑)

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価格も比較的リーズナブルで、気軽に立ち寄れる雰囲気が嬉しい。ここでしか味わえない本場の肉料理を楽しみに店内へ。

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店内は地元のお客さんで賑わい、活気にあふれている。まずは「순대국(スンドゥク)」を注文。豚の骨や内臓を煮込んだスープに、血や野菜を詰めた韓国風ソーセージ「スンデ」がたっぷり。思った以上に優しい味わいで、ご飯がどんどん進む。

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次に「カルビタン」。牛のあばら骨をじっくり煮込んだスープは、寒い冬の韓国にぴったり。あっさりしつつも深いコクが感じられ、体がじんわり温まる。

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そして「계란찜(ケランッチム)」ふわふわの韓国風茶碗蒸しは優しい味わいでほっと一息つける。

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韓国グルメの醍醐味:パンチャンとキムチ

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韓国料理といえば、小皿料理「パンチャン」が欠かせない。このお店でもキムチやナムル、サラダなどが次々と運ばれてくる。少し酸味が強めのキムチは、スープやご飯と相性抜群。ペロッと食べてしまうと、店員さんがすぐに追加を持ってきてくれる。この気配りがまた嬉しい。

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寒い韓国の冬だけど、あったかいスープとキムチ、そして人の優しさで心まで温まる。これぞ旅の醍醐味。

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ディナーもやっぱり「고기명가」で

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ランチの後は近くの市場で買い物を楽しみ、夜もまた「고기명가」へ

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昼間気になっていた豚肉料理を食べずにはいられない。

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夜のお店はさらに活気に満ちている。隣のテーブルでは団体のおじさんたちが楽しそうにサムギョプサルを焼いているのが目に入る。ふと見ると、朝対応してくれた店員さんが笑顔でこちらを見ている。この親しみやすさが嬉しい。

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サムギョプサルと参鶏湯で幸せディナー

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豚肉三人前が運ばれてきて、鉄板で焼かれる音がたまらない。

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特製鉄板は傾斜がついていて、余分な脂が自然に落ちる仕組み。

カリカリに焼けた豚肉をサンチュに包み、味噌やニンニクを加えて一口。

「うーん、しあわせ!」と自然に声が出る。

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姫ちゃんは参鶏湯を注文。

熱々の器に鶏が丸ごと一羽入っていて、自分で塩を加えて味を調整するスタイル。

これがまた絶品で、姫ちゃんも満足そう。

隣のサムギョプサルも気になりつつ、参鶏湯の優しい味わいを堪能する。

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最後はご飯をおかわりして、キムチとスープで〆。もうこれ以上は食べられないくらい満足。

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甘いフルーツで締めくくる夜

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帰り道、ホテル前の屋台で買ったいちごとチェリーを部屋でデザートに。

韓国のフルーツは甘くてみずみずしく、これがまた最高。今日も心もお腹も大満足の一日だった。

さて、明日はどんなグルメと出会えるだろう?まだまだ楽しみが続く!おやすみなさい。

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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは

デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。

アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由

インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。

消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果

「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。

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