韓国初日、パスポートがない!?」

韓国ストリートグルメ旅一日目

コロナ禍以来、久しぶりの韓国。朝早くから電車に乗り、新幹線に乗り、地下鉄で福岡空港まで行き、ようやく飛行機に乗って到着した韓国。疲れたけれど、やっぱり韓国の空気を感じると少しワクワクする。

空港からホテルまではバスで移動。チケットを買うのに少しバタバタしたけど、なんとか乗れた。長旅の疲れでウトウトしながら、目的のホテルへ向かう。ふと携帯のバッテリーを見るとだいぶ減っている。夜のことを考えて充電を始めたあたりで、夢の世界へ……。

目が覚めると、バスはちょうどホテル前のバス停に到着していた。急いで降りて、大きなトランクを抱えてホテルへ。ここまでは順調……のはずだった。

韓国ストリートグルメ旅一日目

まさかの展開

フロントで受付を済ませようとすると、ホテルスタッフからの一言。「パスポートを見せてください。」

バッグを開け、ジャケットのポケット、シャツ、ズボン……探しても探しても見つからない。どこにもない。あの赤いパスポートが、無い!

一気に冷や汗。記憶をたどる。「空港じゃない、落としてない……そうだ、バスだ!」思い立って、急いでバス停に戻る。

韓国ストリートグルメ旅一日目

奇跡の出会い

戻ったバス停で途方に暮れていると、一台のバスが停車していた。運転席には若い運転手さんが。思い切って声をかける。

「エクスキューズミー!パスポート、バス、ワスレタ!」

カタコトの英語にもかかわらず、運転手さんは驚きながらも親切に対応してくれた。「どのくらい前?」と聞いてくるので、「20分くらい前」と答えると、少し考えた様子で無線を取り出す。

ここでふと思い出したのが、空港で撮ったバスの写真。普段からBOSS BLOGで写真を撮り慣れているおかげで、こんなところで役に立つとは(笑)。写真を見せると、運転手さんが少し笑って「ヘッドはホワイト?」と聞く。「そう!白髪だった!」と答えると、彼は頷いて無線で連絡を取ってくれた。

韓国ストリートグルメ旅一日目

ほっこりする奇跡の瞬間

数分後――長い、長い数分だったけど――1台のバスが到着。その運転手さんが降りてきて、手には赤いパスポートが!

「これが君の?」と手渡され、開いて中を確認する。間違いなく私のパスポート。思わず声が震える。「本当にありがとうございます!」

笑顔で「旅を楽しんで」と送り出してくれた運転手さんたち。親切な対応に心が温かくなった。冷たい風に当たりながら、心の中はポカポカしている。

旅の教訓

今回の出来事で改めて感じたのは、旅では人の優しさに救われることがあるということ。そして、「パスポートは命の次に大切」なんて言葉を、これからもっと深く心に刻むこと(笑)。

何よりも、韓国の方々の親切心に感謝。ほっこりする奇跡の初日が、ここからの旅をもっと楽しいものにしてくれそうな気がする。さて、この続きはどうなるか……乞うご期待!

韓国ストリートグルメ旅一日目

繁盛店をつくります

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
建築とグラフィックとWEBのデザインが出来る会社だから出来ること
有限会社デザインATOZ
〒751-0822 山口県下関市宝町5-1 電話 083-250-7724
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
開業に向けて、コンセプト、設計デザイン施工からオープン、販促物の制作、ホームページ制作から運営サポートまで、あなたの夢をカタチにするお手伝いをさせていただきます。開業を考える際の不安や悩みを解消し、開業後の店舗経営を早く軌道に乗せるため徹底的にサポートします。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「Instagram」フォローお願いします
@boss_gourmet
@atozboss
@boss_collection1980
@designatoz
@backstage_making
@oh_enmusubi
「Threads」地産地消グルメ!フォローとコメントお願いします
@boss_gourmet
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは

デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。

アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由

インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。

消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果

「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。

デザインのご相談はお気軽にどうぞ