ブランディングとは消費者が「このお店はこういうモノを食べさせてくれて、これくらいの価格で、これが美味しいんだな」とその世界観を直感的に感じるコトが出来る様にするのが「ブランディング」です。
鮮圭さんのロゴマークが決まった経緯をおはなしする前に、今の時代なぜブランディングが必要になったのかをお話しします。
今は、インターネット・SNSの大幅な普及で、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方、お店の選び方」が変化しました。
これまでの企業やお店の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが今のデジタル時代は以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。
また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない「潜在ニーズ」を推測できなければ顧客満足を向上させられることは出来ません。
まさに「好き」の反意語は「嫌い」ではなく「無関心」なのです。「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」なのです。
しかし、マーケティングも満足にせずにイメージや表面だけを整えた格好良さ、自分のしたいことだけをカタチにして自己満足でお店づくりをするオーナー…
ブランディングをする前にロゴやホームページ、店舗づくりを始めてしまうケースが非常に多いのです。
これでは一貫性の無い世界観とメッセージを発信する取って付けたようなツギハギだらけの「行き当りばったりブランド」が出来上がってしまいます。
モノよりビジョン(ストーリー)を買う時代。
商品やサービス自体の持つ品質、性能、原料、商品スペックなどの「機能的価値」と…
ストーリー、デザイン、ビジョン、ミッション、社会貢献的要素などの「情緒的価値」が両方合わさることで「企業・お店の価値」が評価されます。
味が美味しいのは勿論のこと。店員さんの対応が良い気持ちの良いサービス、居心地の良い空間、オシャレな食器、映える盛り付け… そこだけで勝負するのはなかなか難しい…
2024年4月17日 ゆめタウン長府にグランドオープンする「鮮圭」さんの強み、この地域に求められているニーズをカタチにしました。
下関の土地の利を活かした、下関の恵みを美味しく頂く「定食」特に鮮圭の強みを最大限活かした「魚」と定食には欠かせない「美味しいごはん・お米」にとことんこだわります。
このロゴマークにはそんな永田オーナーの想いが込められています。
鮮圭 本店
[住所]山口県下関市岬之町16-10
[電話]携帯番号 090-7778-0840 店舗 083-232-5065
[営業時間]17:00〜00:00(ラストオーダー23時)
[定休日]月曜日
2024年4月17日(水)グランドオープン!鮮圭 ゆめタウン長府店
[住所]山口県下関市ゆめタウン1-1(百菜 店舗跡)
[電話]
[営業時間]
[定休日]
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有限会社デザインATOZ
〒751-0822 山口県下関市宝町5-1 電話 083-250-7724
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