縁起焼×ライブコマース
「ライブコマース」とは、ライブ動画を配信しながらさまざまな商品を紹介して販売する「ライブ配信」と「Eコマース」と「テレビショッピング」をかけ合わせた新たな販売ツールです。
時代に合わせた販売ルートを模索する中で、山口県でライブコマースの第一人者と言われている、株式会社TSUJI商事の都地社長とライブコマーサーのとみーとの出逢いで今回のプロジェクトは始まりました。
株式会社ムーブマン・大谷社長と私で、まずはライブコマースってどんな感じなの？という体験から始めなければなりません。
そこで、縁起焼本家をデザインさせて頂いたご縁とFM山口 ザ・ムーブマンのスポンサーであるというネットワークをフルに使い、縁起焼さんでライブコマースをさせて頂くことに決定！
縁起焼の永野社長もライブコマースが何者か？？？？？です（笑）
イベントやライブ、テレビやラジオの収録とも違う打ち合わせ進行に我々も興味津々です。
夜の8時から始まって、1時間30分の生配信！
大きな中継車が来るわけでも無く、テレビ用の大型キャメラがあるわけでも無く、大型照明があるわけでも、竿型の大型マイクを持った音声さんがいるわけでも無い….
そこには、小さな照明が2つとスマホひとつ…
あとは、ライブ構成で商品紹介や人物紹介、焼いているところなどに「とみー」が取材していくというスタイル
ザクッとラフに打ち合わせが終わったら、本番を待つのみ
打ち合わせ中に知る、縁起焼の魅力
例えば、そのまま食べていた縁起焼も、勿論美味しいけど…
焼いたら更に美味しいという新発見！コレは是非とも真似して欲しい食べ方！
さあ、本番まであと少し…
3,2,1 スタート！
トミーのテンションが一気に上がります
ライブ配信をながめる、プロデューサーのヤスベェさん
普段でも魅力的なとみーが、ライブ配信しているスマホの中で更に輝いていきます
参加者の数もどんどん増えていく
一通りの商品説明が終わると、厨房へと移動です。
これも、大きな機材があるわけでは無いので、スマホひとつで楽々移動
こちらから、ライブ会場を覗きますが、この時ライブを見ていたウチのスタッフは「後ろにしっかり映ってましたよ」と（汗）
やっぱり、焼いている場面は売上が一気に上がりますね
確かにこのシーンを見ると食べたくなる（笑）
スマホキャメラの向こうには全国で沢山の人達が見ています
いよいよ、ラストスパートに突入！
どんどん売れていく様子を目の当たりにする二人です
さあ、予定金額まであと少し…
縁起焼に関する情報を隈無く映像と言葉でライブ配信します
ライブコマースのスゴいところは、「ライブ配信（臨場感）」「ECサイト（購入の便利性）」そして、一番大事なのは「チャット（双方向性）」です。
チャット形式で表示される購入者のコメントをとみーが何一つ見逃さずに答えていきます。このやり取りが購入につながる…
目の前でどんどん売れていくのは、気持ちが良い
やっぱり、動画で情報を伝えられて、リアルタイムにコミュニケーションが取れるというのは強いですね。
弊社現場監督・軍手ブルーも見学中
最終的には、予定売上を大きく超えて
現場では大拍手！
新しい販売ツールを実感しました
ライブコマース…
また近々、どこかでお目にかかりましょう！
縁起焼本家
［住所］山口県下関市長府中浜町7-1
［電話］083-250-9037
［営業時間］9:00〜18:00
［定休日］水曜日
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建築とグラフィックとWEBのデザインが出来る会社だから出来ること
有限会社デザインATOZ
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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは
デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。
コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。
私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。
固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。
アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由
インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。
これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。
また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。
「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。
消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果
「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。
その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。
