建築家 隈研吾氏の講演会(木を活かす、木と生きる。)が2023年11月18日(土)三友サルビアホール(防府市公会堂)で行われました。

建築家 隈研吾氏 講演会

隈研吾氏と言えば、東京2020オリンピック会場の国立競技場を設計された建築家でもあり、私たちの身近なところで言えば、太宰府にあるスターバックスや山陽小野田市にある夕陽が見えるレストラン ソル・ポニエンテも隈研吾氏の設計

建築家 隈研吾氏 講演会

そして、一番身近なところで言えば…

建築家 隈研吾氏 講演会

2010年 コルトーが滞在したホテル跡地に川棚の杜・コルトーホールが隈研吾氏の設計により誕生しました

建築家 隈研吾氏 講演会

山あいのランドスケープに溶け込む多面体形式の建築

川棚温泉でまず何より感じたのは、自然の力強さ・美しさです。訪れるたびにふとした瞬間に、さすが山頭火が愛した場所だなと感心させられる自然の豊かさがあります。この「川棚の杜」は、そんな豊かな自然と呼応するような有機的(ORGANIC)な建築になることを目指して設計しました。20世紀の旧態依然とした建築物では、どうもこれからの時代の社会や環境に対応することはできないのではないかということが世界中でいわれはじめています。それぞれの地域の質や伝統を見直し、これからの100年の核となる建築をつくる。ここ川棚では、僕たちは自然の強さに、時代を超越した本質的な強さを感じ取りました。この「川棚の杜」は、地域を支える交流施設でありながら同時に鍾乳洞や山のような地形そのものであるような建築です。この場所で活動する人の記憶にいつまでも残り、今までにない文化の根が生えていくことを期待します。

川棚の杜 下関市川棚温泉交流センターHPより

建築家 隈研吾氏 講演会

そんな隈研吾氏の建築における考え方を生で聞けるチャンスがあるということで、すぐにチケットをGET!

建築家 隈研吾氏 講演会

しかも、引き寄せのチカラというのはあるもので… そんな巨匠建築家と直接会えるという機会を頂き、当日は持っていた作品集にサインをもらうことをミッションとして楽しみにしておりました。

建築家 隈研吾氏 講演会

ところが…

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姫ちゃんが、流行のインフルエンザにかかってしまい…

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看病のために私は、残炎ながら… 断念

建築家 隈研吾氏 講演会

そこで、弊社現場監督の清洲とマーケティングマネージャーの中村に想いを託しました。

建築家 隈研吾氏 講演会

当日は、ご縁をつないでくれた方のお陰で…「BOSS」という文字まで入れて頂き、しっかりとサインを頂きました。

建築家 隈研吾氏 講演会

講演会に参加した二人もしっかりと刺激を受けたようで、本当に良かった。

建築家 隈研吾氏 講演会

第二部にはパネルディスカッションもあり、山口県の村岡県知事も参加されて、是非とも聞きたかった講演会だったようです(涙)

建築家 隈研吾氏 講演会

その時に出た話で、山口県の木材は質がいいという話… 今取り組んでいる山口県の農林水産物を応援するプロジェクトやしもマルにも通じる話ですね。もっと山口県の魅力を発信するべきだと感じる瞬間でした!

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アフターコロナで私たちの考える、商業デザインとは

デザインは単に色やカタチや自己満足の好みでつくられた「見た目だけのモノ」ではいけません。商品・サービスを消費者に伝えるという商いのための重要な武器・アイテムです。
コロナによって世界中の考え方が変わり、モノやサービスを「売る」以上に「ファン」になってもらうことが大切だと考えます。
私たちが提案するデザインとは経営戦略として、貴社の強み、技術力の高さ、商品の品質の高さを消費者に「伝える」こと。
固定概念をぶっ壊し、「伝えて、理解してもらい、共感してもらい、ファンになってもらう」ためにデザインというアイテムを使い、表現していくことが私たちのミッションです。

アフターコロナで「ブランディング」が必要になった理由

インターネット・SNSの大幅な普及により、消費者が自ら情報を得たり、発信できるようになったことで「モノの買い方」が変化しました。
これまでの企業の考え方は「いいモノをつくれば、売れる」というものでしたが以前の様に「ただ商品の情報を発信」しても大量の情報に埋もれて、消費者の目に留まる機会も減少、モノがよくても、その価値が伝わらないと売れません。
また、競合相手と同じ品質や価値であれば「どちらを選ぶか」ということになりますが本人も自覚していない潜在ニーズを推測できれば顧客満足を向上させることができます。
「好き」の理由、つまり情緒的価値をつくるのが「ブランド」です。

消費者は、今までなんとなく行っていたお店にコロナで行けなくなった結果

「別にあの店に行く必要は無い」、あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしました。
その結果「いつまでも顧客が戻ってこない」のです。

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