完璧な宮崎駿でいられるのは、鈴木敏夫氏がいるから
新しい事業を考える上で避けて通れない「事業計画書づくり」
ウチの顧問税理士の口癖「数字は嘘をつかない」というのは正論であるが、夢を現実に引き戻す最悪なワードだ(苦笑)と経営者意識を全く持っていなかった起業したてのデザイナー重村社長(当時の社長は単なるあだ名みたいなもん)なら言う(苦笑)
プレイヤー(職人)と経営者の両立は難しい。ついつい、お金のことは後回しにしてつくることに集中してしまう、その結果、数字は全てどんぶり勘定… 慌てて、売上や儲け、支払いに頭がシフトするから、お客さまに対する商品やサービスの品質や考え方が低下する。まさに負のスパイラル。
何故、宮崎駿が完璧な宮崎駿に徹することが出来るのか…
あの人はホント、ビジネスのことを考えていない、優秀なクリエイターだなっていう人にはめちゃくちゃ清濁併せ呑む(器の大きい)ビジネスマンがついてくれている。
つまり「宮崎駿さんにおける鈴木敏夫さん」がいるから出来るのです。
そんな話をテレビで観て納得。ローカルで起業するなら、それを両方自分でやらないといけない。
そう自分に言い聞かせて顧問税理士の言葉を思い出しながら、嘘をつかない数字と夢と現実のにらめっこで事業計画書をつくる今日この頃です。
焼肉ソウル
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