フルーツで皆さんを笑顔にしたい！寺畑農園
下関市豊北町で美味しい梨を育てている「寺畑農園」さんの農業ブランディングを担当させて頂いている中で、今回「ドライ梨」のパッケージとリーフレットを納品させて頂きました。
寺畑農園さんで育てた梨をカットして、自社でつくるドライ梨は、独特な食感と特殊な技術でドライにすることで梨本来の甘味をギュッと凝縮
そのまま食べても良いのですが、私のオススメは寺畑農園さんの川野さんから教えてもらった、食べる前日にプレーンのヨーグルトにドライ梨をぶっ刺し、ヨーグルトの水分を吸ったドライ梨を愉しむというレシピです。
ドライ梨そのままの食感とも違うし、生の梨の食感とも違うけど、同時に２つの食感を楽しめる不思議なレシピになっています（笑）
そして、納品が終わると川野さんは嬉しそうにウチのデザイナー達を農園へと案内してくれました。
梨の花が咲く時期はもう過ぎてしまいましたが、小さな梨の実がいくつもなっているのを見せてくれました。一カ所からこんなに沢山の梨が生まれてくるのですね。そして、ここから剪定して１つの実だけを残し、あの大きな梨へと育てていくのです。
更にその奥にあるぶどう園も見学。この写真にもある先の部分だけが、あの皆さんが知っているぶどうになるのです。
これも驚きですよね。農園の方々は当たり前のことだけど、消費者はこういうことを全く知らない。そして、それを発信するツールも無ければ、知るツールもありません。
農林水産物のアカデミックな「食育」ではなく、消費につながる「食育」として、こういうトリビアを通じて豊北梨やブドウに興味を持つキッカケとなれば面白いですね。
川野さんが姫ちゃんにお土産と言って、梨の実とぶどうの実ををくれました。「これが梨になるんだよ」「この先の部分だけがぶどうになるんだよ」「えっーーーーーー！！！！！！」
スグに臭いを嗅いでみるけど、梨の臭いもぶどうの臭いもしません（苦笑）
このぶどうさん、海ぶどうみたい（笑）
なるほど、子供目線では色々と感じるようです。
色んな事を知りたい子供達…
色んな事を伝えたい生産者…
このプラットフォームがどこかにつくれたら良いなぁ…と思った瞬間でした。
納品後、立ち寄った「鮮圭」さん
今日も美味しいお刺身定食ご馳走様でした。
寺畑農園
［住所］山口県下関市豊北町北宇賀2285
［電話］083-782-1600
［営業時間］8:00～17:00
［定休日］不定休
海鮮＆Cafe SENKEI
［住所］山口県下関市永田郷永田妙寺町110-2
［電話］083-232-5065
［営業時間］11:00〜16:00（ストオーダー15時）
［定休日］月曜日
