本日は、顧問税理士さんと「これからのデザインATOZの方向性」会議
経営者としての私にとっては、とても大きな出逢いだった税理士さん
デザイナーというプレイヤー（技術者）だった私は、経営者という立場でありながらも、経営とはなんぞや？と言うことも判らず日々を過ごしていました。
とにかく、素晴らしいデザインをすれば良い…
売上が上がらないけど、来年は頑張ろう…
これは、世の中が不景気だから、仕方が無いんだ…
今、買うべきかどうか… 今、新しいことをやるべきかどうか…
結果的に、今年も何とかなった…
と言う具合に、毎年毎年行き当たりバッタリな一年を過ごしていました。
当時の税理士さんは、毎月の経理もグダグダだし、決算なんて最後に結果が出る感じだから、その時点でジタバタしても何も出来ない状態。しかも、反省点もアドバイスが無いから何をどう頑張れば良いのやら（苦笑）
ところが、今のチームは全く違う。おそらく、普通の税理士とは違う種類だと思う（笑）そう、税理士の枠を突き抜けてますね（笑）
今、経営者として意識が高くなったのも、判断するのに数字で判断材料を提示してくれるから、方向性が決めやすくなったのも今の税理士さんのお陰です。
今日は、ランチミーティングで、自分が判断したいことを用紙にまとめて、徹底的に会議です。
その判断が正解かどうかは判らないけど、少なくとも数字は嘘をつかない。その数字と経営者的な勘でビジョンに向かって、戦略戦術を決めていけばリスクは少ない。
どう考えても、これから更に不景気になるのは間違いないし、銀行からの融資も出来なくなるから、いかにキャッシュフローがあるかどうかが、生き残りのポイントになると思う。いくら売上があっても、現金（つまりキャッシュフロー）が無ければ会社はあっという間に潰れてしまう。逆に言えば、会社が赤字になっても、借金があってもキャッシュフローさえあれば、会社は生き残れる。あとは、どうやって会社を繁栄させていくかである… こういう発想は、数字を見ることが出来る仲間が居なければ考えつかなかったことである…。
いやはや、この年になって勉強することがどんどん増えてきた…
旨いものや廉 そばのれん
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