障害はその人にあるのではなく、私たち社会の中にあります。
本日は、株式会社メルシィの藤井社長が「障がい者」のことを理解するセミナーを開催して頂きました。現在、弊社にて株式会社メルシィさんのホームページリニューアルのプロジェクトが進んでいるのですが、色んな意味でとにかく難しい。制度的なこともそうですが、企業と障がい者をつなぐために、ホームページを制作する私たちがしっかりと理解しておかなければなりません。今回は、藤井社長には時間を作って頂き、弊社のマーケティング部とデザイナーを引き連れての勉強会です。
今回のBOSS BLOGで全てを語れるようなボリュームではないのですが、障がい者を知るというのは特別なことでは無く、特に経営者は障がい者を雇用するしないに係わらず、勉強するべき課題だと思いました。そう、まさに人材育成に直結する勉強会でした。
ここでひとつだけ…
「お風呂のお水を見てきて!」というお願いに、障がい者の方は、お風呂の水が溢れていても「見るだけ」だって、「見てきて!」って言ったから。
この話って、社会人一年生が会社でも良く聞く話ですよね。
この問題は何か… つまり、お願いする側の説明不足なんです。人材を育てて、成長させるのはリーダーの仕事なんです。これは、人間のメカニズムを知っていた方が育てやすい。という話です。
まずは、株式会社メルシィの藤井社長の話を聞いてみてはいかがでしょうか?