姫ちゃん、全国ピアノコンクールにチャレンジ
親が子にしてあげられること。
それは収穫した野菜を与えるのではなく、その子の可能性を育てる畑を耕してあげること。
畑を作る前の土地はカチカチに固くて痩せている。
そこにいくら種を蒔いても芽が出ることはない。
その畑をしっかりと耕し肥料を混ぜ、肥えた畑を作る。
そうすれば、本人がどんな種を蒔き、どんな風に育て、何を収穫するかは本人次第である。
つまり、知識や経験の畑を小さい時から時から耕していると、大きくなっていろんな可能性の芽が生えやすくいろんな可能性を収穫しやすくなる。
もう一度言います。
親が与えるのは可能性という土壌を耕してあげる事、何を植えるか、どんな種を蒔くか、どうやって育てるかは本人がやる事で、決して収穫した野菜を子に与えることはしてはいけない。
と私は考えます…
それはリーダーの人材育成も同じである。若い人材に圧倒的に足りないのは経験と知識である。それを私たち経営者が経験させ、知識を付ける場を与えることが必要である。そうすれば、社員が自ら考え、動く「自走型組織」をつくることができる。他にも部下が自発的に動き出す3タイプ別の接し方を意識することである。その3タイプとは…