焼鳥居酒屋なすび
私は地頭が良い、悪いというのがあると思う。地頭がいいとは、学校の成績や後天的に得た知識とは関係のない「その人が生まれ持った頭の良さ」を指します。 地頭がいい人は論理的な思考力を持ち、コミュニケーション能力が高いのが特徴です。 また、地頭がいい人は柔軟な考えもできるため、仕事の処理能力も高く周囲の人から信頼されています。
確かに、経営者目線で色んな人材を見ていると、何でも素晴らしくコトをこなしている人って、どこで働いてもどんな職種についても見事に仕事をこなしてしまいますよね。
じゃあ、地頭ってどうやってつくるの?で、思いついたのがTikTokで見た「人間何回目?」という島田紳助の話…
【人は死んだら生まれ変わる】
紳助: 人っていいことをして得を積んでったら、死んだら生まれ変わんねんて。人間に。悪いことをしてるやつは人間にならへんねんて。
ほんで徳を積んでへん人は他の生き物になってまうねんて。植物かもしれんし。
【マナーを守れない人は “初めて” の人間】
紳助: 考えてみ。携帯でもそうやんか。60にもなって携帯のオッサンな、電車の中で、新幹線の中で、「使ったらアカンアカン」って言ってるのにどっかの社長みたいなオッサンが、大きな声でワーって携帯でしゃべってると。アホおるやろ? 「あんなオッサン怒ったらアカン」って言わはんねん。「なんでや?」って言うたら「”初めて” なんや」と。人間が。
観客: (笑)
紳助: 初めてや。初めてやからしゃーないと。
紳助: だから「考えてください、紳助さん」と。小学校のとき勉強したやんか。確かにそうちゃう?授業中、ちゃんと授業聞いてん、俺も。国語の時間 聞いた。隣のやつもちゃんと国語の時間 聞いとってん。
ほんでおんなじように1時間、2時間勉強して、テスト 先生配りよってん。俺ら30点やのにこいつ90点やん。おかしい思わへん?
紳助: こいつ “4回目” や(笑)
松本: (笑)
紳助: そう思えばそうやねん。勉強できた、できへんとかあったやんか。あれおんなじ授業受けてんねんで。そやのにおんなじテストがあって……、おかしい、点数に差がつくのは。それは集中力やとかなんかいらんこと言いよるけど違うねんて。意識のないうちに何回もやってんねん。だからデジャブってあるやん。「俺、ここ来たことある」って。
松本: あります。
紳助: あれもな、デジャブなんてありえへん、と。
それは前世でいっぺん行って経験してんねんて。それがどっかに断片的に残ってる
【“初めて” の人間には仕方ないと考える】
紳助: 考えてみ。まだ40歳ですごい40歳に出会うことあるやん、たまに。
松本: あります、あります。
紳助: あるやろ? 俺らと同い年で「えっ、この人同い年?」と。人間的にかなわんと。
ものすごい色んなことの考え方や、大人で、心が広くて明らかに人としてこの人に負けたなって思う瞬間ってあるやん。
松本: うんうんうんうん。
紳助: あれな、回数で負けてんねん。
観客: (笑)
松本: 3, 40回やっとるんでしょうか。
紳助: そういうこっちゃ。1回の人間、生まれてたかが50年、60年で、あんなえらい考え方持てへんで。
親バカで申し訳ないですが、姫ちゃんを見ているとついついそんなことを考えちゃいます。きっと姫ちゃんは人間を10回ぐらいはやっているのではないかと…
下関小月の焼鳥居酒屋 なすび
[住所]山口県下関市小月茶屋1丁目8-7
[電話]083-249-6222
[営業時間]17:00〜
[定休日]不定休