大事なのはインナーブランディング

大阪王将

個人商店から組織に変えるのは本当に難しいことです。一人から始めた事業…お客さまも増え、売上も上がり、スタッフも増えていくと…

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ある一定の人数から、その集団は組織へと変わります。その時にまず変わらなければいけないのが経営者の意識。ついつい、スタッフとの関係性を「和気あいあい」とする傾向に向かいがちですが、組織のパフォーマンスをあげるのは「和気あいあい」よりも「切磋琢磨」とする方が良い。

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そして、経営者の持つ「甘さ」の裏側は「冷徹」であり、「厳しさ」の裏側は「優しさ」である。

「甘さ」はその場しのぎであり、「厳しさ」は中長期的にみんなをシアワセに出来る。

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「人が緊張感無く、ラクに過ごせる組織」は遠からず滅びます。組織に負荷は必要。経営者が本当に優しくあるためには、冷徹でなければならない。

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「正しい信念」こそが勇気やエネルギーの源である。この会社を良くして、お客さまに喜んで頂いて、働いている人にもシアワセになってもらおうという信念があれば、厳しいことも言えます。

「教えること」と「伝えること」機械の仕組みや使い方を知ってもらうのが「教える」であり、これは、社長が居なくてもマニュアル本で良い。でも、会社の「考え方」は、「教える」のではなく「伝える」ことです。

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「リーダー」は部下と同じ方向を向いて、尚且つ先頭に立ち「背中を見せる」。「ティーチャー」はみんなと面と向かい、「顔を見せて教える」

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企業ブランディングの中で一番難しい、組織づくり、ひとづくり… 実際に私の会社の中でも人材育成という部分ではいつも悩みがつきません。今日は、数人のスタッフと一緒にランチをしながら会社のビジョン共有です。それにしてもグラフィックデザイナーの銀河くんとママさん秘書は大盛りチャーハンをペロリ!さすがフードファイターです。

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