SAKURA収録で演者とキャメラマンになる姫ちゃん
今流行のYouTubeチャンネル… 昔は動画を撮るだけである程度の注目させることが出来たけど、今は本当にレベルもアップしていてある程度のクオリティが無ければ観てもらえない。
コロナでイベントや演奏会が無くなったアーティストはこぞってYouTubeに自分の演奏動画をアップするようになった。
動画撮影も手軽に安価で出来るようになったし、編集も色んなアプリが登場しているので、iPhoneひとつあれば撮影、編集、YouTubeへのアップ、SNS拡散なの全てのコトが出来るようになった。
いわゆる手軽にアーティストが発信できる時代になったのだ。だからこそ、視聴者が観たくなるようなクオリティが必要になってくる。
チケットを購入して自分の好きなアーティストの演奏会に出向いていくのとは違い、手元のスマホでながら見をする。観てもらえるかどうかは初めの三秒というが、興味が無ければ本当に流されてしまう。
音楽動画というのは本当に難しくて、その曲一曲の世界観をいかに映像化するのか、映像がキレイだとか音源が美しいとかだけで無く、その演者と曲、そして世界観を映像化して、その観ている人のこころにどれだけ伝えられるかが重要である。
そうなると曲調に合わせた映像やシーンの切り替えのタイミングなど、音楽のことも判っていないと映像と音がチグハグなミュージックビデオが完成してしまう。
音楽のこと、撮影テクニック、編集テクニック、そして何よりも大事なセンス… いや〜、本当に難しい…
今日は、桜がほぼほぼ散ってしまったのですが、いいロケ現場を教えてもらったのでいきものがかりのSAKURAのミュージックビデオ撮影です。
ディレクター兼キャメラマンの姫ちゃんもああだこうだと指示しながら撮影しています(笑)
そのうち、撮影に飽きて踊り出す始末(苦笑)でも、こういう時間も日頃の仕事のストレスを解消するステキな時間ですね。
お時間のある方は是非YouTubeご覧下さい。