下関のアスパラで料理してみました!アスパラパーティ
今回の山口県の農林水産物の情報を発信している県内120店舗に設置されているデジタルサイネージの下関版動画撮影は「下関のアスパラ」です!
アスパラって、5種類に分類されているって知ってましたか?
S、M、L、2L、3Lの5種類となります。
だから、アスパラ料理ってひとくくりにはせずに太さに合わせた料理を考える方が良いと思いませんか?
と言うことで、今回の調理例は太さを意識した調理例を作って頂きました。それは、是非、県内120店舗に設置されているデジタルサイネージを見て頂ければと思います!
さて、今回も役得で撮影用のアスパラを山のように頂いたので、恒例のデザインATOZアスパラ・パーティーのスタートです。
今回のシェフも弊社建築デザイナー藤井。私のリクエストは太いアスパラをピーラーで麺状に切ってもらい、ペペロンチーノ風を作ってもらいました。
これは、先日テレビでやっていたので食べてみたくて(笑)
ちょっと火を入れすぎたのか、シナッとなってしましたが
オリーブオイルとニンニクと黒胡椒が薄くスライスしたアスパラと良いマッチングです。
下関ではこの時期、ホワイトアスパラもつくっていて、太いホワイトアスパラを頂いたので
ホワイトアスパラのステーにオンザ・温泉卵です
オリーブオイルを垂らして、オシャレに(笑)
見た目もあって、女子には人気のひと品
アスパラの肉巻きも定番にひとつですね。
これは、中ぐらいのアスパラが丁度良いです。
先ほど、アスパラの太さには5種類あると言いましたが、一般的には「細い・中ぐらい・太い」の3種類ぐらいで考えれば良いとのこと。
味や栄養素などは太さに差はありませんが、食感や火の入れ具合、味の染み込み方が変わってくるので、それぞれの太さに合わせた調理方法を愉しむのもいいですね。
ちなみに、ホワイトアスパラも普通のアスパラと成分などは変わらないそうです。普通のアスパラと同様に育てますが、ビニルハウスに黒い遮断シートを貼り、日光を当てずに育てることでホワイトアスパラになるそうです。
アスパラ自体、スター性はありますが味が濃いわけではないので、どんな料理にも合うのが凄いですね。
先日の調理例でおむすびや巻き寿司にアスパラを使っていたのは驚きました。食感が良くて存在感を感じますが、味は邪魔しないというアスパラの凄さを感じるひと品でした。
最後に、アスパラの保存の仕方を伝授します。アスパラは水で濡らした新聞紙を根元の方に巻いて、ビニールに入れて冷蔵庫に保管するのですが、ここで重要なのは「立てること」野菜室に横にするのでは無く、冷蔵庫のドアポケットに立てると鮮度を保ったまま保存できるそうです。
お花を保存するのと似てますね。
今は、アスパラが美味しい季節です。
是非、お近くのスーパーで「下関のアスパラ」を購入しておうちごはんして下さいね。
保管中(笑)