JA山口県 下関統括本部・JA山口県下関吉田園芸組合さといも部会・里山工房 よっちゃん・下関地域「地産・地消」推進協議会
今回の山口県の農林水産物の情報を発信している県内120店舗に設置されているデジタルサイネージの下関版動画撮影は「吉田のさといも」です!
寒さはありましたが、天気の良いこの日…
しかしながら圃場を歩くのは普通のくつでは歩けません(汗)
用意した長靴にはしっかりと泥が絡みつき、圃場を歩くのも一苦労(苦笑)
「吉田のサトイモ」は粘り気があり、煮崩れしにくく、柔らかでうま味があるのが特徴。
この日はJA山口県下関吉田園芸組合さといも部会 岡崎芳樹さんの圃場で収穫シーンの撮影です。
インタビューはJA山口県下関吉田園芸組合さといも部会 田中秀雄部会長にして頂きました。
掘り起こすシーン
吉田のさといもを持ってインタビュー
掘り起こしから、運搬までお一人で作業されるそうです
美人のさといも
足腰弱いシゲムラ紀信は泥に足を取られフラフラ
黙々と…
作業は続きます
今回の収録で一番驚いたのが、収穫後の作業です。
収穫した里芋は大きなマシンで一気に水洗いをするのでは無く、ひとつひとつ手作業でエアーを吹き付け、泥や根を吹き飛ばします。
ひとつひとつですよ。
更に、ひとつひとつタオルで拭いて丁寧に磨きます。
こうすることで、余計な水分を吸うこと無く美味しい里芋がキープされたままお店に並ぶそうです。
里芋って、ちょっと地味な野菜だから煮物とかおふくろの味みたいな感じでしたが、こんなに手の込んだ食材と思うと、何だか愛おしくなりますね。
収録が終わると、役得で部会長さんから「吉田のさといも」を沢山頂きました!
さあ、持って帰って事務所で「吉田のさといも」パーティだ(笑)