SONY α7IV(ILCE-7M4)・SEL14F18GM
写真を撮るのが好きです!と、ぽいことを言っていましたが、本当の基本も知らずに雰囲気で撮っていたのが10年前。それからFUJIFILM X-Pro1とフジノンレンズ XF35mmF1.4 Rというカメラとレンズに出逢ってから、その世界は激変しました。当時は「ふわっとした淡いトーンの写真」「ゆるかわ写真」などを撮りたかったけど、何をどうすればそんな写真が撮れるかも判らず…そんなときに出逢ったのが某カメラ屋さんの写真教室。それから何となくハマり、判らないことが判り始めると、判ることが判ってくると言う面白い連鎖でどんどん沼にハマっていきました(笑)あれから10年。今のお仕事のジャンルもあって、SONYのオートフォーカス機能が大活躍!
FUJIFILMとSONYのギャップが大きすぎて、扱いきれなかったけど、最近はどちらもカラダに馴染んでいて、カメラを操作することに神経を使うこと無く、シーンに集中してファインダーとシャッターを気をつければ良いという感じで、思い通りの写真が撮れるようになりました。
本当に写真って奥が深くて、更にレンズのことを言い出すと切りが無い(笑)しかもハマればハマるほど、レンズは高額になり本数も増える。これを人はレンズ沼にハマると言うんですね(笑)
最近は、仕事で動画もやるようになりVLOGCAM ZV-E10やVLOGCAM ZV-1というオートフォーカスが充実したVlogカメラも使って愉しい仕事です。
確かにプロの道具というのは必要だし、スマホやコンパクトカメラとは全く機能レベルが違いますが、それを使いこなさなければ宝の持ち腐れ
結局、その道具を使いこなすひとが、何が撮りたいのか、どんなイメージにしたいのかというのが一番大事なのではないかと思う。
写真もブランディングも経営も自分がどうしたいかというゴールを決めて、そこに向かうための方法や手段が何かというのを考えるべきでは無いだろうか…
デジタルなカメラも車もSNSも人間が使われているのでは面白くない。道具として人間が使いこなすこと。やはり、やはり大事なのはアナログです。
有効約3300万画素の新開発イメージセンサーと最新世代の画像処理エンジンで新しい映像体験へ
静止画・動画における撮影領域のさらなる拡大を目指し、ソニーが誇るイメージセンサー技術を結集し、裏面照射型 有効約3300万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを新開発。また、ベーシックモデルでありながら、フラッグシップモデルのα1やα7S IIIで採用された最新の画像処理エンジン BIONZ XR(ビオンズ エックスアール)を搭載することにより、撮像や各種信号処理の実行など随所で処理能力が大幅に向上しています。これにより、高い階調表現や忠実な色再現性能などの画質進化、AF/AFおよび顔/瞳検出の速度・精度向上、4K 60p(*)の動画記録などの膨大な映像データ処理、EVF表示やメニュー操作におけるレスポンス向上、CFexpress Type Aメモリーカードへの高速書き出し性能など、α1やα7S IIIで実現した多くの機能や性能を本機でも引き継いでいます。
質感表現にもこだわった画質
新開発CMOSイメージセンサーおよび新画像処理エンジンの採用に合わせて、ソニー独自の画作りがさらに進化。常用ISO感度は100-51200(静止画、動画共通。静止画拡張時50-204800、動画拡張時100-102400)。すべての感度域で適切にノイズを低減させ、幅広いダイナミックレンジ(15ストップ(*))を実現しています。さらに、さまざまなユーザーの期待に応えられるよう、色再現性・階調表現・ディテール描写性を見つめ直すことで、デジタル表現の中でより上質な質感再現を実現しました。人物の柔らかな肌の質感は自然な解像とディテールで再現され、有効約3300万画素を生かして精細な風景もすみずみまで描写。スペックや数値測定では表現しきれない、質感にこだわった静止画・動画画質を提供します。静止画・動画の最前線で、幅広い映像制作機器を提供してきたソニーだからこそ到達できた独自の画作りです。
写真も動画も、カメラ単体で思い通りの表現が可能なクリエイティブルック
撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを搭載。静止画・動画の区別なく自分好みの表現で記録、共有、コミュニケーションを志向する新時代の多くの人々に最適な機能です。全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画作りを選べるほか、選択したモードをベースにさらに8項目(*1)の調整項目で独自の画作りを楽しむことも可能。さまざまな撮影シーンや被写体でも撮影者の好みの表現が可能になり、映像表現の幅を大きく広げます。コントラストがありながら落ち着いた発色と印象的な色味の[FL]や、マットで柔らかな質感の[IN]など、色合い、色の濃さ、明るさ、コントラスト、シャープさなど、多くの要素を組み合わせた多彩なモードを搭載。細やかな調整は、画面を見ながら(*2)コントラスト、彩度、シャドウなど最大8項目による画像の微調整が可能です。また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録できます。
5.5段(*)光学式5軸ボディ内手ブレ補正
上位モデルに搭載されている高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを搭載し、さらに手ブレ補正アルゴリズムの最適化を行うことにより、5.5段(*)の補正効果を実現。有効約3300万画素の高解像性能を最大限に引き出します。また、静止画撮影中の手ブレ補正の効果はシャッターボタン半押し中およびピント拡大機能やMFアシストによる拡大表示中にライブビュー映像で確認できるため、望遠撮影時やマクロ撮影時など、安定したライブビュー映像を確認しながらストレスなくフレーミングやピント合わせができます。さらに、手ブレ補正非搭載のEマウントレンズはもちろん、Aマウントレンズなどマウントアダプターを介して装着可能なさまざまなレンズでボディ内手ブレ補正が使用可能です。
撮りたい瞬間、表情を逃さない。写真も動画も高精度・高速・高追随の進化したAFシステム
α1と同等となる759点(*1)の選択可能な位相差測距点と425点のコントラスト測距点を高密度に配置。新画像処理エンジンBIONZ XRがパワフルに処理することで、高精度・高速・高追随のAFを実現しました。また、リアルタイムトラッキングも搭載し、顔検出精度も向上しています。さらに、BIONZ XRにより向上した高い被写体検出能力で、動画撮影時のオートフォーカスも大きく進化。リアルタイム瞳AFの動物、鳥対応(*2)に加え、AF/MFのシームレスな切り換えで被写体のフォーカス移動を容易にするAFアシスト、ピントの合う範囲(被写界深度)をライブビュー画面に映し出すフォーカスマップなど、妥協のない動画撮影機能の充実で、クリエイティブな映像表現を強力にサポートします。
4D FOCUS 像面位相差方式に対応、広範囲・高速高精度・高追随AF
[WIDE]
イメージセンサーの撮像領域のほぼ全域(約94%)にα1同等となる759点(*)の選択可能な位相差測距点を高密度に配置。高画素・高感度なイメージセンサーの膨大な被写体情報を、リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンがパワフルに処理し高精度に分析。小さな被写体や夜景と人物など、背景にピントが行きがちな難しい構図での測距精度が向上しています。
[FAST]
高速性と追随性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用するファストハイブリッドAFシステムがさらに進化。α7 IIIより多く配置された像面位相差測距点から読み出した信号をBIONZ XRで高速に処理。ファストハイブリッドAFシステムで位相差AFを積極的に活用することで、被写体を瞬時に高精度で捉えることができます。
[STEADFAST]
AFセンサーの高密度化と動体追随アルゴリズムの進化で、動体追随性能がα7 IIIに比べさらに向上。複雑な動きやスピードに緩急のある動体に対しても、これまで以上に高い精度で粘り強くAF追随し続けることが可能です。
より粘り強く被写体を追尾するリアルタイムトラッキング(*1)
AI(*2)を活用した「リアルタイムトラッキング(*1)」を搭載。狙いたい被写体を指定し、シャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追尾できます。ソニー独自の物体認識アルゴリズムにより、色、模様(輝度)、被写体距離(奥行き)からなる空間情報のリアルタイム高速処理を可能とし、AF時の顔/瞳優先を「入」にしておけば、AIを用いて被写体の顔/瞳情報(人物/動物/鳥)を検出し続けることで、高い被写体認識精度を実現。フォーカス枠が被写体の状況に応じてシームレスに顔や瞳に変化していきます。また、α1で初めて採用された「リアルタイムトラッキング一時停止機能」や「リアルタイムトラッキング開始枠表示」にも対応しています。
リアルタイム瞳AF(人物)
リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRにより、検出能力がさらに向上。より角度のある横顔や下向き、上向きの顔でも高精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるため、撮影者は構図に集中できます。タッチトラッキングとの併用にも対応しており、画面内の任意の場所にいる人物をリアルタイムトラッキングで追随開始、瞳を認識すればリアルタイム瞳AFでの追随が可能です。顔検出精度の向上により、マスク装着などの顔の一部のみの被写体に対しても、α7 IIIよりも約30%高精度に瞳を捉えます。
リアルタイム瞳AF(動物)(*1)
あらかじめ検出対象を動物に設定しておくことで、動物の瞳(*1)を高速・高精度に自動検出、追随します。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく失敗しがちだった動物の撮影や、ペットの愛らしい瞳の撮影が格段に便利になります(*2)。また、α7 IVでは、動物の瞳認識精度も向上し、犬や猫のような顔立ちをした動物の横顔や、寝転がって逆さまになった状態でも瞳を追随し続けます。さらに、動画撮影時の動物のリアルタイム瞳AFに対応しました。
リアルタイム瞳AF(鳥)(*1)
α7 IVでは、α1同様に「リアルタイム瞳AF」で、鳥の瞳の検出にも対応しました。あらかじめ検出対象を鳥に設定しておくことで、飛んでいる鳥、止まっている鳥の瞳を高速高精度に自動検出、追随します。動きの予測が難しい鳥の撮影条件でも高い追随性を実現するために、AFとトラッキングのアルゴリズムを最適化しています。また、α7 IVではαシリーズで初めて(*2)、動画撮影時の鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。
最大約10コマ/秒(*1)のAF/AE追随高速連写
メカシャッター、電子シャッター問わず、AF/AE追随連写は最高約10コマ/秒(*1)を実現し(*2)、決定的瞬間を逃しません。レスポンスにも優れており、連写中のファインダーやモニターへの表示タイムラグが少なく、安定したフレーミングができるので、特に動きの激しい被写体の撮影に有効です。また、AF-Cかつ連写時に像面位相差AFが使える絞り値の範囲の上限値はF22です。鳥撮影などテレコンバーター装着時の被写界深度を深めに保った動体撮影や、より低速シャッタースピードを使う流し撮影など、被写界深度やシャッタースピードの幅を広げたAF撮影が可能になります。E16mm F2.8を除く、すべてのEマウントレンズ装着時で対応できます。
撮影の自由度を高めるバリアングル液晶モニター
角度を自在に調整可能なバリアングルタイプの横開き背面モニターを搭載。手持ちの動画撮影時、ジンバルに搭載している場合や状況記録用の自分撮り、地面すれすれのローポジションでの迫力ある撮影など、静止画・動画撮影を問わず、状況に応じた自由なポジションやアングルでのフレーミングが可能です。3.0型、約103万ドットの大型タッチパネル液晶は、明るい屋外でも視認性が高く鮮明です。
[新開発の横開きバリアングル機構]
横方向に176度、上方向180度、下方向90度と自在に可動するバリアングル機構により、ハイ&ローポジションでの撮影に便利なほか、ウエストレベルでの動画撮影、縦撮り、自分撮りなどさまざまなスタイルでの撮影が快適に行えます。
[3.0型 3:2 タッチ対応高精細液晶パネル]
約103万ドット、3.0型の大型のタッチパネル液晶を採用。屋外撮影時の視認性に配慮し、屋外晴天モードや手動設定に対応しています。タッチトラッキングやタッチフォーカスに加え、新たにメニューやファンクションメニューのタッチ操作が可能になりました。