どんどん・株式会社スナダフーヅ工場
どんどんの不思議…なぞのカラフルなプレート、着席してすぐ出てくるうどん…でも、実はどんどんのうどんは生麺でたっぷりのお湯で茹で上げるためにゆで時間は、およそ15分!?15分?そこにはどんどんのお客さんに茹でたての一番美味しい麺を食べて頂く努力があったのです。
どんどんには「流れ」を読み、麺を茹でる
プロフェッショナルがいます。
茹で上げに15分もかかるのに、お待たせせずに、茹でたての美味しい状態で提供できるのには秘密があります。
麺を茹でる担当者は「釜担当」と呼ばれます。彼らは麺が茹で上がる時間帯の来店客数を予想し、麺を茹でているのです。
予想される来店客数は過去のデータである程度は把握できますが、その日の天候、気温、湿度、そしてお客様の「流れ」などで変化します。
またその日の気温や湿度によって麺の茹で時間も変わります。「釜担当」は何度も麺を茹で、成功経験と失敗経験を繰り返し積むことで予想能力を鍛えていきます。
加えて、釜揚げ麺の実食を繰り返し、五感で本当に美味しい麺を見極める力を養います。
そうしてプロフェッショナルと認められたスタッフだけが「釜担当」に任命されます。そこまで育てるには手間もコストもかかります。
でも本当に美味しいうどんを召し上がって頂くために、私たちは、あえて手間のかかる方法を選びました。(どんどんホームページより)
その他にもどんどんの秘密がホームページにいっぱい載っています。秘密を知ってから食べるとまた味が違って感じるかもしれませんよ。