ときつ養蜂園・ムーブマン株式会社
ときつ養蜂園ロゴコンセプト
こだわりの養蜂で世界の地球環境を考える新生「ときつ養蜂園」を表すシンボル。
ときつ養蜂園のこだわりのひとつである「FFC活性水」の使用など、信頼できるミツバチ、人間、環境に優しい「水」にフォーカスしたシンボル。水の雫のシルエットは、蜂蜜そのものや、円マークで囲むことにより地球環境保全の取り組みなどの意味を表します。
また、３つのミツバチの巣のマークは、養蜂という生業を通して「人」「ミツバチ」「地球環境」の3つバランスを保ち、健全な生命の循環を持続させていくという信念を表現しました。
シンボル、書体共に全体に筆で書いたような強弱をつけることにより、日本の「和」を感じられるようになっています。
海外進出をした際、メイドインジャパンという事がロゴの雰囲気からも感じ取ってもらえるように工夫しました。
企業ブランディングを担当させて頂いているときつ養蜂園さんのロゴマークが決定しました！
プロデューサー・ヤスベェさんが立ち上げたプロジェクトがスタートしてから、幾度となく延々と「問診」をさせて頂き…「らしさ」につながるキーワードを見つけ、ビジュアル化しました。
ロゴマークプラン… もちろん、いくつかのパターンは創りますが、やはり心の中にはイチオシというのがありまして…
そんな自分の想いとクライアントの想いが一致したときは本当に嬉しい。もちろん、今回も一致でした（笑）
ブランディングは「どうすべきか」ではなく、「どうしたいか」が最も重要。
企業が本来の強みを見失って、変化する社会に対して、本質価値がうまくフィットしなくなった場合、まずは本質価値を見定めて、それをクリエイティブのチカラで少し別の方向に引っ張ったり、ポジションを動かすことで今の社会にハマるところを見つけ出します。するとブランドが急に輝き出すのです。
このロゴマークを中心にして、企業の理念を見える化にする。消費者に伝えることは勿論ですが、一緒に働くスタッフや関係業者さんにもこのクライアントの理念を伝えベクトルの方向を合わせることが必要ですね。
これからのときつ養蜂園さんをよろしくお願い致します！
ときつ養蜂園 Bee’s life
山口県山口市仁保下郷561 電話 083-929-1688
ムーブマン株式会社 代表取締役 大谷泰彦
