デザインATOZはおかげさまで31周年を迎えました
お陰様で本日5月20日、有限会社デザインATOZは31周年を迎えました。1990年に起業してすぐにバブル崩壊… 全く良い夢を見ることも無く苦労と経験をさせて頂きながら、ステキな仲間に恵まれ、税理士さんや弁護士さん、弁理士さんなどプロフェッショナルな方々との出逢いが職人から経営者というスイッチを入れてもらったことにより、デザインを使った企業ブランディングやマーケティングなどカタチだけにこだわったデザインでは無く、結果の出せる提案型デザイン事務所として邁進することが出来ました。
ところが、バブル崩壊以上に悪夢となっているコロナこれから、地方の経済はゆっくりと影響を受けてくると思います。だからこそ、腹をくくりスピード感と実行力で前へ進む必要があります。
私たちデザインATOZは単に好き嫌いのデザインをするのでは無く、新しい時代に立ち向かえるような企業やお店、商品のお手伝いが出来るように頑張っていきたいと思っています。本来なら、お世話になった方々を招いて31周年の食事会といきたいところですが、こんな時期なので旬楽館さんの美味しいお弁当を注文して会社にてスタッフだけで静かに過ごしました
顧客はコロナ禍の中「選別」をしている。今までなんとなく惰性で行っていたお店に行けなくなった結果、「別にあの店に行く必要は無い」という選択。あるいは「この商品は別に無くても困らない」と考え、買うのをやめるという選択をしています。その結果が「いつまでも顧客が戻ってこない」…。つまり人々がお金を出さなくなったのは中途半端なもの…これからはいかに「こころが豊かになる価値あるもの」か「コスパが良い生活必需品」のどちらかを提供している企業が生き残れるのでは無いかと思っています。
デザインATOZはその価値をお客様と一緒につくるようにサポートしていきます。
