田村正和
殿を偲んで…
憧れだった田村正和様で好きだったのは、ニューヨーク恋物語、若かりし頃の豪華チャストと殿のクールな演技がグサグサと。
その後、パパはニュースキャスター(これはニューヨークの前)やパパとなっちゃん、カミさんの悪口などコメディドラマなどに出演。
映画俳優ではなく、テレビ俳優として活躍の場を広げていきましたが、演技とインタビューなどの日常のギャップがプロ意識の高さを物語っていました。
そして、DVDボックスももちろん揃えて常に見ていた古畑任三郎…
私のマーケティング戦略を考える時は古畑任三郎が乗り移っているんです(笑)
でも、正和作品でもっとも好きなのは木村拓哉、宮沢りえと共演した、協奏曲。
建築家である正和さまがキムタクと宮沢りえを取り合うのですが… 大人のドラマでした。
最近ようやく、コレクションを引っ張り出せるようになって… 当時、ネットオークションで手に入れた超超超大型ポスターや東芝のパソコンの非売品フィギアUSBやDVDシリーズなど…。
自分の人物像を形成してきた、影響してきた時代や人がどんどんいなくなって来る事に淋しさを感じますが、それが時の流れなのかと…
それが繋ぐという事なのかと…
モノやカタチに囚われず、心に残る人にならなければね…。