韓国は食の街… 街を歩けば美味しいものがあっちこっちにある。
ただ、どこのお店が美味いのか… 一か八かの勝負である。
韓国語はわからないから、店を覗いてお客さんの入りと客層、表に貼ってある看板の料理写真で判断するしか無い。さあ、今日の食事は当たりか外れか…
姫ちゃんを見ていると、生きるチカラが強いな。って思う。
中国でも韓国でも日本でも
たくましく食べている(笑)
まずは市場で買ってきたあんパンとイチゴでホテル朝食
お昼ご飯は、やっぱりお肉を食べたい。
このあたりを一通り回って、この店に目を付けてみた。
メニューを見るけど、韓国語は判らない。
写真と金額が頼りだ。
どこのお店もそうだけど、日本に比べたら全然金額が安い。
店員さんと何となく会話をしてチョイスしたデジカルビ
釜山で流行っているのか、デジカルビがどこのお店にもある。
韓国のお店の好きなところは、メインメニューに付属する一品料理が凄いこと。これだけでもお腹いっぱいになっちゃうくらい。
デジカルビとは、焼肉の一種で豚カルビのこと。 韓国語で「豚」を指す「テジ(돼지)」と、「あばら肉」の意味を持つ「カルビ(갈비)」から。 … 豚肉のおいしさがつまった骨まわりの肉をいっしょに焼くこと…
あらかじめ焼いてあるデジカルビを鉄板で焼いてみる。
焼き上がるまではお店の味を確かめるために副菜を食べてみよう
うん、ここのお店は間違いないぞ。
おまけにしては豪華なお味噌汁?
ちゃんとガスコンロで火を入れてくれる。美味い。
良い具合に焼けてきたデジカルビ。
一口大にはさみで切る。
まずは、デジカルビそのままで。
しっかりと味が付いていて、柔らかい。
今度は、薬味と野菜と一緒に食べてみる。
いくらでも食べられるくらいさっぱりとしている。
ランチタイムのサラリーマンやOLもいた。
ニンニクの臭いなんて関係ないのだろう(笑)
デジカルビで満腹になったことも忘れて
お店を出て、すぐに冷麺の専門店に入る
このお店も人気だ。
面白かったのは、お出汁を自由に飲むことが出来ること。
お出汁の機械があって、自由にコップに入れて呑む。
これが妙に美味くて、何度もおかわりをしてしまった。
街を歩けば、あちらこちらに行列。
ここではドーナツみたいなものを売っていたが、美味そうだった。
ここから、姫ちゃんと二人でお留守番。
ケーキと珈琲を与えられ、何時間も待たせられるのだ。
まずは、食べ物でご機嫌とろう
あまりにも時間が掛かるから、二階へ…
窓を撮ったり
バスを撮ったり
姫ちゃんにはYouTube
雑誌撮ったり
扇風機撮ったり
アラブの大富豪のような衣装でご満悦
釜山に来れば、やっぱりお肉!
今夜のチャレンジはこのお店
店員さんの感じも良いし、お客さんも多いし
大丈夫だろう…
韓国の茶碗蒸し。姫ちゃん用。
何をビックリしていたのかな?
肉の質は悪くない。味付けはナシ。
このお店は、ちょっと流行のお店っぽくて
観光客も来ないような地元の焼肉屋ではなかったので、感想は普通に美味しかった。そして、普通の金額だった。
でも、外れナシ!ご馳走様でした!
◎韓国釜山の旅(X-Pro2+XF50mmとX-E3+XF16mm)