京都、最終日・・・・
昼食は「南禅寺」の北門を入ったところにその店はありました。
創業360年の伝統を受け継ぐ総本家・奥丹・・・・
平日というのに、カメラを持った客人が大勢・・・・
いわゆる、観光客です。(私もですが・・・(^^;;;)
情緒ある、庭と歴史を感じられる建物が・・・雰囲気を醸し出しています。
外には、こんなディスプレイがあったり・・・
今回、注文したのは3000円の湯豆腐セットと4000円の昔豆腐セット・・・
まずは、胡麻豆腐・・・・、とろろ汁・・・・、
木の芽田楽・・・・に、精進揚げ・・・・。御飯と香の物
そして、メイン登場・・・
確かに美味しかったです・・・・。でも、家庭でも味わえる・・・かな・・・・。
と言うことは、この場合 京都のこの空間で湯豆腐を食す・・・と言うことが大事なのかも。
この空間、この演出は・・・絶対に家では味わえないです。
最後に仲居さんの「どうも、おおきに」これで、すべて満足(^^)
単に空腹を満たすだけの食事ではなく、エンターテイメント性を感じさせる演出は
外食産業にとって、とても大事なことだと思います。