被写体をしっかりじっくり観察して、次の行動を予測することが大切
◎ひとモノコトイベント「海響館カメラさんぽ」を11月4日に開催しました!!
◎海響館に入る前にヨロズカフェさんでシゲムラ紀信による
◎水族館で上手に写真を撮るためのポイント教室を行って、入館…
◎ゾーン事に時間配分を考えながらの撮影会…
◎みなさんが群がっているのは「川の生き物」ゾーン…
◎水中と水面が断面で見られるので面白い…
◎ふたたび、水族館の暗い空間へ…
◎水族館で撮影する場合、問題になるのが…
◎「暗くて撮れない」「ブレてしまう」「水槽の中が暗い」「青くならない」など
◎これらの問題で水族館の撮影は難しいと思われているけど
◎今どきのカメラは高性能だから、基本的には「オート」で撮ればOK
◎それでも、対応出来ない場合にはちょっとしたコツで大丈夫…
◎「暗くて撮れない」「ブレてしまう」に関しては
◎ISO感度を上げることで解決…
◎カメラの性能によって違いますが、ISO感度を1600から3200ぐらいに設定
◎ノイズが出るようであれば、ISO感度を下げて調節…
◎自分のカメラの特性、限界を知っておくことも大切です。
◎次に知っておきたいコツは…
◎露出を変えて撮る…
◎魚や水槽が暗い色の場合はプラス補正
◎魚は明るいが背景が黒や青などのときはマイナス補正で…
◎逆光で透け感のある場合や、コントラストを上げたい時などは
◎マイナスにして撮影します…
◎水族館はマイナス補正の方が絵になります
◎明るさに迷ったら、-0.3EV〜-0.7EVの範囲で暗く撮影してみましょう
◎最後のポイントは…
◎やはり水族館って、ブルーなイメージがありますよね。
◎でも、フルオートで撮るとそんなイメージが表現出来ないことがあります。
◎それは、ホワイトバランス…
◎ホワイトバランスがオートの場合、白いモノは白く、青いモノは青く
◎カメラが勝手に判断して調整するのですが
◎その機能を意図的に「青く」なるようにマニュアルで設定してしますのです。
◎ホワイトバランスのモードを「WB」から「電球マーク」に変えるだけ…
◎その設定を変えるだけで、水族館のキレイなブルーが表現出来ます。
◎あとは、ネットで「水族館 撮影」というキーワードで検索すれば
◎色んなアドバイスがゴロゴロ出てきますよ（笑）
◎この日も沢山の家族が「海響館」を愉しんでいました…
◎ベビーカーに乗った赤ちゃん…
◎やさしくお魚を説明するママ…
◎その光景を写真に納めるパパ…
◎そんなシアワセな家族に危険が迫っています…
◎危ない、早く知らせてあげないと…
◎気をつけて下さい!!!!
◎その隣の女性は怪しいですよ!!!!!!
◎でも、大丈夫… この方は「海響館」をこよなく愛している女性です…
◎「なんだ、バカヤロー」（荒井注）
◎キレイな色をした
◎サンゴ礁の生き物やクラゲはしっかり寄って、アップで撮るとステキなアートに
◎ゴマアザラシ、スナメリなど動きが激しいから撮るのも難しい…
◎でも、私が伝えたかった
◎水族館での撮影の一番のコツは…
◎彼らの生態をしっかり観察するコト…
◎相手は生き物だから二度と同じ事はしないし、同じ場所にも来ない
◎だから、同じ写真を撮る事は出来ないけど…
◎彼らの行動をしっかりとじっくりと観察していると
◎段々、次の行動が読めるようになります…
◎厳密に言うと、カメラのファインダーやモニターに映し出されている「絵」は
◎実際に起きていることよりも「数秒」遅れて映し出されているので
◎「今がシャッターチャンスだ!!!」と思って、シャッターを切っても
◎遅いのです。
◎高性能カメラになればなるほど、そのライムラグは短くはなりますが
◎「ゼロ」になることはありません…
◎と言うことは、被写体をしっかりじっくり観察して
◎次の行動を予測することが大切になるのです…
◎このペンギンは、首を振ったら飛び込むぞ… とか
◎このぺんぎんは、必ず水中では右にしか旋回しない… とか
◎そんなことを考えながら、シャッターを切ると
◎水族館撮影って、本当に愉しいです…
◎相手の行動を予測しながら、撮る
◎予測するためには、行動を観察する…
◎そこに相手と撮り手の間に「愛」が生まれるのです…
◎この考え方は、何も水族館撮影だけではありません
◎通常のスナップ写真や記念写真を撮る時も同じ…
◎料理や小物、建築物などの動かないモノはそうでも無いかもしれないけど
◎人物となると、「観察」「予測」は大切
◎とくに「赤ちゃん」や「子ども」などはそうですね…
◎それぞれがステキなペンギンの生態を撮影した後は…
◎屋外の「フンボルトペンギン特別保護区」「ふれあい広場」に…
◎屋内の暗いように設定していたカメラの設定を
◎屋外用に設定し替えて… みんなで記念撮影＼(^O^)／
◎手ブレも何も心配なくシャッターチャンス狙えます（笑）
◎アクアシアターを通り過ぎ
◎更に階段を降りると…
◎イルカのショーが行われるアクアシアターの水中が見られます…
◎イルカの親子が仲良く泳ぐ…
◎ここでも「観察」「予測」が重要…
◎この日、来ていた沢山の子供達…
◎お昼時間は、多分ママの手づくり弁当… を食べてました…
◎あっという間の水族館撮影… でした。
◎さあ、今からヨロズカフェに戻って
◎写真セレクトと美味しいランチタイムが待ってます＼(^O^)／
◎つづく…
◎ひとモノコトつながるデザインプロジェクト
◎市立しものせき水族館「海響館」下関市あるかぽ〜と6番1号 電話083-228-1100
◎ヨロズカフェ 山口県下関市中之町11-7 電話083-222-1178
◎monobank・ものばんく下関店 山口県下関市中之町11-7 電話083-234-1234
◎建築とグラフィックとWEBのデザインが出来る会社だから出来ること
◎有限会社デザインATOZ 山口県下関市宝町5-1 電話083-250-7724
◎BOSS camera（Tumblr）
◎Instagram（atozboss）
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有限会社デザインATOZ 山口県下関市宝町5-1 電話083-250-7724
私達は飲食店・美容院・物販店などの空間をプロデュースし
店舗のデザイン・設計・施工を行っております。
お客様の要望やこだわりを徹底的にヒヤリングし、御社独自のウリを見付け出し具現化します。
建築だけでなく、ロゴマーク、ポスター、メニュー、看板、ディスプレー、
販促物、ホームページ制作に至るまで、トータルでお店づくりのお手伝いが出来るデザインオフィスです。
コンセプトに沿ってカタチづくりをするので、お店に統一性が生まれるのが当社の強みです。
初めて開業するお客様にも安心して全てをお任せ頂けます。
◎デザインATOZ スタッフ・ブログはデザインに全力で日々奮闘しているスタッフ日記です！
◎DESIGN ATOZ ボス・ブログは進行中プロジェクトのウラ話や「食×遊×学」のフォト日記です！
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